ペーパーレスの『理論』と『仕組み』
 
ペーパーレスは、「整理」「整頓」という2つの考え方にまとめられ、
4つのステップで構成されています。
 
その先に、ペーパーレスを増やさないルールづくりとして
「ワンベスト法則」があります。
 
さらにペーパーレス実施後も、ペーパーレス化された状態を継続するため、
PDCAサイクルで運用していきます。 
ペーパーレスプロジェクト
全社員参加型が理想
オフィス運用に関わる「基準」や「ルール」作りは、
合意形成が必要です。そのための準備から行います。 
 
- 書類資料の整理基準
- モノの整理基準
- 私物の基準
- 廃棄判断者の決定
- 廃棄量を把握する方法
- 廃棄方法の決定
- 廃棄書類、廃棄資料等の仮置き場
- 最適な置き場所
 
ペーパーレスの2つの考え方 ≪整理・整頓≫
 
その書類、
いる?いらない?…先送り?
増え続ける書類には「保管のルール」作りを。 
すべてをデジタル化するのは大変。
でも、引き出しや書庫を増やすのも限界が。
そうなる前にルールを作って運用。
綺麗なオフィスを維持させましょう。
1.整理:乱れているモノの秩序を正しくする。
 
 
 
2.整頓:置き場所を明確にして使いやすくする。
 
ペーパーレスのルール作り ≪準備≫
 
整理する前に、基準やルールの作成をしましょう。
1.書類・資料の「整理基準」を策定する。
 
2.廃棄量を把握する。
 
3.廃棄方法を確認する。
 
4.廃棄書類・資料等の仮置き場の確保をする。
 
 
